今年もあっという間に6月になりました。

ますますの物価高、

エネルギーの高騰、

相次ぐ自然災害、

など、情勢は悪化しています。

どれだけの方が情勢が悪化していると

思われているでしょうか。

また、どれほどの方がそう実感されて

おられるでしょうか。

コロナが5類になったことで、

マスクが自由となり、消毒液はなくなり、

数年ぶりの行事やイベントの開催、

入場制限が解除されている場所も

徐々に増えてきています。

ある意味、コロナ前の日常に戻りつつある

ように見えます。

そんな世の中で、どれほどの方が

大きな苦難が来ると準備、心構えをされて

おられるでしょうか。

ほとんどの方は知らないでしょうし、

伝えても信じて下さらず、

頭がおかしいと言われて

相手にされないのが現実です。

見えないものより、見えるもの、

見目麗しいもの、耳に心地良いものを

信じる方が多いでしょう。

特に数年前から、自分は実感しています。

これも聖書の預言通りになっていると

感じます。

 

 

イザヤ5章20節

ああ。

善を悪と言っている者たち。

彼らはやみを光、光をやみとし、

苦みを甘み、甘みを苦みとしている。

新改訳

 

災いだ。

悪を善と言い、善を悪と言う者は。

彼らは闇を光とし、光を闇とし

苦いものを甘いとし、甘いものを苦いとする。

新共同訳

 

わざわいなるかな、

彼らは悪を呼んで善といい、

善を読んで悪といい、

暗きを光とし、光を暗しとし、

苦きを甘しとし、甘きを苦しとする。

口語訳

 

 

ニュースの事故や事件なども多いな、

と感じますが、

報道されるのは氷山の一角なのだろうと

思います。

誰にも知られずに苦しい思いや悲しい思いを

されている方が世界でどれだけいるのか。

ヤハウェがそれらを見られていることを

考えると、

この世はルシファーの世だと

改めて痛感します。

同時に、ヤハウェに不完全な自分が何を

出来るのか。

大きな苦難まで、ヤハウェを忘れずに

日々過ごしていきましょう。