聖句の感想
*当ブログの個人的感想の為、解釈違いがある場合でも、ひとつの意見としてご覧ください。
マタイの福音書5章28節
しかし、わたしはあなたがたに言います。だれでも情欲をいだいて女を見る者は、すでに心の中で姦淫を犯したのです。
新改訳より
文字通りに読むと姦淫してはならない、と読み取れます。
自分も最初はそのように思いました。
旧約聖書には、次のように書かれています。
サムエル記第一16章7節後半
人が見るようには見ないからだ。
人はうわべを見るが、主は心を見る。
新改訳より
ヤハウェは、自分たちが心の中で思ったこと、考えたこと、感じたことも全部見ておられる、ということになるのでしょう。
そうすると、行動にしていなくても、心の中で悪いことや邪なこと、聖書観点から罪となることを思ったり、考えたりするのも、ヤハウェから見たら、罪となりそうです。
自分たちの周りには、そのようなことを連想させる媒体も、数多く転がっています。
心の中で悪いことや邪にことなどを思ったり、考えてしまったら、祈りを行い、今後も同じようにならないよう、注意して日々を送りたいです。
大きな苦難が近づく程、ヤハウェから離そうとするルシファーの攻撃も益々増えるでしょう。
その日まで、あとどの位時間があるのかは、ヤハウェしかご存知ありませんが、出来る限りの努力と忍耐をしていきましょう。
神を信じるようになって変化したこと
無神者だった頃から、神ヤハウェを信じるようになって、個人的に変わったと思うことをあげてみました。
ヤハウェにプレイヤー(祈り)をするようになった。
自然や食べ物などを造られたヤハウェに生かされていると実感するようになった。
ルシファーの試練や誘惑が至る所にあるのを実感するようになった。
ルシファーからの試練や誘惑の攻撃を大なり小なり、受けやすいと感じるようになった。
ヤハウェにどうしたら喜ばれるかを、まず考えるようになった。
人から嫌われるよりも、ヤハウェやイエス・キリスト、高次元から嫌われる方が一大事。
プレイヤーや聖書を読んでいて、泣くことがある。
物欲が減ってきて、買うのは食品や日用品、どうしても必要になる物になった。
大きな苦難に向けて、身を守る為の道具や術を手に入れたり、調べたり、考えたりするようになった。
嫌なことやひとりでいる時も、以前は必要以上に思い悩んでたり、不安感に押し潰されそうになっていたが、ヤハウェが見ておられるから大丈夫と思えるようになった。
キリスト教の実態を知ることが出来た。
大きな苦難は、いつ来るだろうと思うようになった。
ルシファーの今の世界に未練や愛着は薄れてきて、むしろ全てを手放したいとすら思っている。
ブログを開設するようになった。
探したらまだ出てくると思いますが、ヤハウェを知らない方や信じられない方からしたら、大丈夫?と言われますね。
以上です。
まず内面を飾る
テモテへの手紙一2章9、10節
同じように女も、つつましい身なりで、控えめに慎み深く身を飾り、はでな髪の形とか、金や真珠や高価な衣服によってではなく、むしろ、神を敬うと言っている女にふさわしく、良い行ないを自分の飾りとしなさい。
新改訳より
ペテロの手紙一3章3、4節
あなたがたは、髪を編んだり、金の飾りをつけたり、着物を着飾るような外面的なものではなく、むしろ、柔和で穏やかな霊という朽ちることのないものを持つ、心の中の隠れた人がらを飾りにしなさい。
新改訳より
不完全な人間は、つい外見を重視してしまうところがあります。
極端な例ですが、見た目が良いりんごと見た目が悪いりんご、お店で同じ値段で見かけたら、どちらを買おうと思うでしょうか。
見た目が良いりんごの方を買おうとなると思います。
そもそも見た目が悪いりんごは、お店に並ぶことさえ出来ないでしょう。
最悪の場合は、出荷出来ずに処分になるでしょう。食べられるのに、です。
同じ環境下で、平等に大切に育てられたのに、見た目の良し悪しで、その後が全く変わってしまうのです。
見た目が良いりんごの方が美味しそうに見えますが、中には見た目が悪いりんごの方が美味しいこともあります。
( 例えでりんごにしましたが、その他の果物や野菜なども同じことが言えます。)
話が逸れましたが、このように不完全な人間は外見で中身も判断してしまうところがあります。
中には外見通りだった、ということもありますが、全てではないと思われます。
外見=目に見えることを重視して判断するのではなく、目に見えない心、霊的な物、ヤハウェのご意志や御旨を知り、理解して行動することを飾りとしなさい、と考えられそうです。
この世に完全に染まらないこと
自分たち人間は、ルシファーが形造ったこの世に順応するように強いられています。
大半の方がそのようになっていると思います。
しかし、順応できなければ変わり者、除け者などと扱われるのがこの世です。
例えば、ヤハウェから気付きを与えられ、5つの事を実践している方、周りの方に伝えている方です。
マタイによる福音書24章9節
そのとき、人々はあなたがたを苦しめにあわせ、殺します。また、わたしの名のために、あなたがたはすべての国の人々に憎まれます。
新改訳より
*以下、この聖句で個人的に感じたことです。
"わたしの名のために"、これはイエス・キリストが言われている為、イエス・キリストの名のためにと、解釈する方もいらっしゃいます。
ですが、天の父ヤハウェの名のために、とも考えられそうです。
また、"殺します"も文字通りの物理的だけではなく、ヤハウェへの信仰や忠節心などを試練や誘惑で苦しめて殺す、と考えられそうです。
ルシファーは、ひとりでも多くの人間をヤハウェから引き離す為です。
この世で成功している方というのは、ご本人の努力や能力もあるかもしれんが、ある意味ルシファーに気に入れられている、崇拝している為と思います。
中には、知らない内にそのようになっている方もいると思います。
自由意思が関係しますができれば、早めにヤハウェの方に軌道修正されることをおすすめします。
この世では、個人の外見や学歴、能力、肩書きなどの情報で上か下か判断され、順位付けされます。
それが当たり前で、上に行く為に悩み、苦しんでる方もいると思います。
しかし、ヤハウェは個人の心を見られる御方です。
それで個人を順位付けされるようなこともなさいません。
ヤハウェがいらっしゃる高次元が、そのようであるからです。
マタイ人間よる福音書23章12節
だれでも、自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされます。
新改訳より
ルシファーが造り上げたこの世を愛するよりも、神が自分たち人間を愛してくださっているように、自分たち人間も神を愛することが大切です。
ヤコブの手紙4章4節
貞操のない人たち。世を愛することは神に敵することであることがわからないのですか。世の友となりたいと思ったら、その人は自分を神の敵としているのです。
新改訳より
ヤハウェ、拙いながらも記事を書くことができましたことに感謝します。
大きな苦難に向けて 悪魔に抵抗する方法
ペテロ第一の手紙5章8節
身を慎み、目を覚ましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。
新改訳より
悪魔とは、強力な霊者です。
人間の心の隙を、この世のあらゆる媒体
(テレビ、パソコン、スマホ、ゲーム、本、映画、お金、人との会話など、日常生活の中でも)を使って生じさせます。
人間の弱い所や脆い所を利用して、神ヤハウェの愛の法則から外れた行為、良心や善意な心がない時などに、悪魔は簡単に入ってきます。
ペテロ第一の手紙5章8節の聖句の頭、身を慎みの原語はコネー。洞察力の変化形。
謙虚、謙遜、自制心、人と比べない心、競争しない、自慢しない、自分を過度に誇らない。
人格を培っていくこと。
日頃から自分が悪いことを行っていないか、考えていないかを、できるだけ気をつけて過ごすことです。
見落としてしまう小さい種のような、悪い行い、考えでもです。
良心や善意な心をなくさないように、気をつけることです。
悪いことを行う、考えていると気付いたら、早めに悔い改めのプレイヤーを行い、今後同じことをしないように努めることです。
大きな苦難の時に悪魔に入られてしまうと、心と体を食い尽くすされて、操り人形になってしまいます。
自分の人格、霊格を向上させて、高次元の神ヤハウェと個人的に繋がり、選抜して頂けるように努力することが大切です。
その為の改善しようとする気持ち、それに向けての実現しようと努力することが大事です。
自分だけの力や方法だけで対処するのではなく、まずプレイヤーを行うことです。
悪魔は強力な霊者で、目の前に試練や誘惑を置いて来ます。
自分だけの力や方法だけで対処をしていたら、不完全な人間はいつか潰されてしまいます。
それは、悪魔を喜ばすことになるでしょうし、神ヤハウェからの選抜から脱落してしまいます。
なので、一時的ではなく、終わりまで行い続けることです。
神ヤハウェから選抜して頂ければ、悪魔に抵抗することができます。
どうかこのことを、ひとりでも多くの方々が知られて、ヤハウェと個人的に繋がり、ひとりも欠けることなく、大きな苦難を生きて通過できますように。
*この記事は、yahweh-ksrg様、km2kun様の動画及びブログを参考にしております。
10.31.について思うこと
ハロウィンの時期になりましたね。
楽しみにされている方もいることでしょう。
けれど、少し注意しておかねばならないことがあります。
オバケや狼男、魔女、魔法使い、ガイコツ、悪魔などに仮装することです。
これらの格好をすることは、ある意味降霊術や良くないものを引き寄せてしまう可能性があるからです。
実際に、ハロウィンの日に痛ましい事件もありました。
最悪の場合、ルシファーを喜ばすことになるかもしれないのです。
神ヤハウェは、魔術、占いやまじないなどを嫌われる御方です。
申命記18章10〜12節
あなたのうちに自分の息子、娘に火の中を通らせる者があってはならない。占いをする者、卜者、まじない師、呪術者、呪文を唱える者、霊媒をする者、口寄せ、死人に伺いを立てる者があってはならない。
これらのことを行なう者はみな、主が忌みきらわれるからである。これらの忌みきらうべきことのために、あなたの神、主は、あなたの前から、彼らを追い払われる。
新改訳より
なので、ハロウィンを収穫祭として楽しむ方もいらっしゃいます。
人が多く集まるような場所やイベントなども、ルシファーからの試練や誘惑がある為、そもそも参加しないという方もいらっしゃいます。
意見が分かれるところですね。
一番大事なのは、神ヤハウェが喜ばれることを行うことです。